クソ映画会
花見ができないなら何かを見ればいいじゃない。略して『何か見』!
まあ実態はタイトル通りクソ映画/クソゲーム会です。クソじゃないものも混じってますが。
というわけで今回は『おまえのなつやすみ』『女子高生ロボット戦争』『ほしのこえ』の三点を。
『おまえのなつやすみ』
→公式サイト
上記の公式サイトと画像を見れば分かる通り、設定からして頭が悪いエロゲー。流れとしては、
・ハワイに行くと同級生に見栄を張りまくったが自宅で留守番
・完全にアホの子の妹ころなを丸め込んで引きこもりライフをはじめたものの、食事はソーメン一択、エアコンは途中で壊れる。
・途中で訪ねてきた従姉妹ほむらも口封じのために巻き込み、台風の影響で停電し、なぜか水まで止まり、最終的には干からびてデッドエンド。
という感じだった。時間に余裕があったので生存エンドも見たけど最後まで3Pはなし。実用性は皆無。
『女子高生ロボット』
→パッケージはこちら。
間違いなくクソ映画。パッケージ詐欺。
パケにはビルより巨大でミサイルを撃っている∀ガンダムのパクリっぽいデザインのロボットが描かれていたが、実際はせいぜい二階建てくらいのサイズ。しかも84分中15秒くらいしか出てこない。予算削減のためとはいえこれはひどい。
以下ツイッターより抜粋
・アメリカの片田舎に住む天才少女ブリトニーと運動神経抜群のアリーは親友同士。しかし都会からイケメンのクリスが転校してくると彼を取り合って二人は反目する。
・ブリトニーがナノテクやらロボットを持ち出して彼の取り合い。そこまでが長すぎる。パケのロボットに惹かれて借りたのに70分は恋愛の反目に使われる。
・ようやくロボットが颯爽と校舎の上から登場→地面ビキビキ!→「こいつに敵うかしら?」→アリーが膝にバット一発→足が折れてロボット壊れる→退場(この間15秒)
・なぜか格闘対決になり、運動神経抜群のはずのアリーと互角の勝負を繰り広げるブリトニー。「いつの間にそんな動けるようになったの?」「本で読んだ」
・そしていざ決着がつこうという瞬間、なぜか相手の心配をしだす二人。「やっぱり友情が一番よ!」「女の友情は壊れないわ!」→END
前半の突っ込みどころもないくらいのつまらなさがやばい。時間をドブに捨てるってこんな感じだよね!
一番面白かったのはロボットが壊れるシーンでした(小学生並みの感想)
『ほしのこえ』
→公式サイト
『秒速5センチメートル』で有名な新海誠監督の作品。秒速よりかパンチがなかった。まあ初期の作品だしね。
いや、普通に面白くはあるんだけども、その前の女子高生ロボット戦争がクソ過ぎて感想を書く体力が……