練習日誌 2015

12/24 わさび

 クリスマスイブなので練習日誌が更新されました。決して女の子や人妻と遊びには行ってません。ドーモ、ザ☆シュビドゥヴァーズです。なおシュビ内のリア充はすべてころす。例外なくだ。
 20日の練習はバリトンを中心に全曲の合わせを行いました。
 メンバーによってはアニソン合唱化プレゼントの何曲かを歌っていなかったり、違うパートを歌っていたりしたので、それの確認を兼ねて一つ一つ丁寧に練習……してたら時間がなくなり、マクロス曲とかはかなり駆け足になってしまいました。
 師走の忙しい時期ということもあり、メンバーの何人かが体調を崩すなどイレギュラーな事態もあったので、みなさんもお気をつけ下さい。
 年末はいよいよコミケですよ! ここでへばってる場合ではないのです!


■今回のハイライト

ヨン様「唐突に話変わるんですけど、もし飼うなら霊長類がアツいと思うんですよ」
エス(ほんとに唐突に変わったな……)
指長「その心は?」
ヨン様「一つは寿命ですね。犬とか猫だと10年ちょいで死んじゃうじゃないですか。愛情込めて育てて家族同然でも10年でいなくなっちゃうのって、言い方悪いですけどちょっと効率が悪いというか」
エス「あー、昔ハムスター飼った時とかめっちゃそう思った記憶あるわ」
imock「逆にハムスター飼い続けるモチベーションってどう保ってるんでしょうね」
エス「累代飼育とかかな、カブトムシみたいな感覚で」
ヨン様「で、もう一つが、サルって賢いですよね。色々教えておいて、生活のパートナーとしても役立つようにするって良くないですか」
指長「具体的にはどんなんよ」
さら「新聞取ってきてもらったりとか」
ヨン様「オランウータンとか力強いんで、部屋の片付けとか布団しまったりとかもできますよね。洗濯機回してもらったり」
指長「嫁さん貰えばいいのでは」
ヨン様「コスト面でも勝ります」
さら「せやろか」
エス「せやな」
imock「せやせや」
てる「……」
指長「この場唯一の彼女持ちが生暖かい目で見てる」

エス「Aメロ? あー、ベーメロからか」
ヨン様「なんで今ドイツ語で言ったんです?」
imock「アーメロ、ベーメロ」
さら「ツェーメロ?」
指長「サビ、大サビ」
kim38「そこは変わらないんだ」
ヨン様「そもそもサビの語源ってなんなんでしょうね。わさび?」
エス「侘び寂びから来てたような」
ヨン様「侘び寂びかー、じゃあわさびじゃないっすか」
エス「うn……うn?」


■次回予告
 きむきむだよ! 魔王の力を得てパワーアップしたオイコーとミューラーに大苦戦!
 だけどわたしたちは絶対に負けられない! かならずここを突破して大魔王フルートゥを倒さなくちゃ!
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第二十三話「激突! オイコーの意地」


12/12 ワイ、踊る

 演奏会がだんだんと近づき、練習にもだんだんと熱がこもってきました。12月6日の練習ではなんと8人となり、本番に乗るメンバーとしてはほぼフルという素晴らしい練習でした。
 曲も難しいのでなかなか合わせる時間がないと完成度を上げられないと危惧していましたが、どうにかなりそうでひとまずは安心、あとは緩まぬよう本番までしっかり練習に励みたいと思います!

 そうそう、クラウドファンディングでのリターンに若干の変更がありました。
コレクター特別席のご用意席数について
 一口で二席までご案内できます! お友達と一緒にぜひぜひ。


■今回のハイライト

てる「すみません15分ほど遅刻します」
さら「同じく15分ほど遅れます」
imock「乗り換えミスで5分遅れます」
ヨン様「30分くらいに着きます」
エス「ちょっと最近シュビメン遅刻しすぎじゃない? これは問題なんじゃないですか? あ、20分遅刻します」
指長「お前ら」

さら「この折りたたみ机どこ押せばいいんだろ」
kim38「ここじゃないっすかね(ポチー」
ヨン様「さすがkimさん!」
さら「折りたたみ机といえばkimさん!」
kim38「またこのパターンか」

ヨン様「エスさんご飯それだけで大丈夫なんですか?」
エス「いやね、外食ってお金かかるじゃない。俺みたいに大量に食べるなら尚更さー。だからご飯の前にちゃんと家で腹ごしらえして、万全の状態でご飯に臨むってワケ」
ヨン様「ちょっと仰ってる意味が分かりませんね」

さら「Mの子音をもっとはっきり発音したほうがいいと思うんですよ。母音を合わせようとして子音を短くしちゃうの、合わせようとする意識はすごくいいんですけど。ときめきポポロンの『舞い踊るの』とか、Mが聴こえないと、『ワイ踊る』に聴こえちゃうんで」
kim38「【速報】ワイ、踊る」
ヨン様「クッソどうでもいいwww」
エス「クソスレdat落ち不可避www」


■次回予告
 きむきむだよ! まさかこのボロボロな神殿が、わたしたちと同じシュビの人たちがかつて作った拠点だったなんて!
 この夢の世界を支配している悪の親玉をやっつけて、私たちの世界を取り戻さなくちゃ!
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第二十二話「反撃ののろし」

11/14 スカトロ棒

 10月も二度目の録音ということで気合もひとしおです。
 ここをご覧の方はもう大体見ているのではないかと思いますが、先日にアニソン合唱化プロジェクトの新作として「ご注文はうさぎですか??」のエンディングテーマ『ときめきポポロン♪』を編曲し、演奏いたしました。



 今回の編曲はいつものヨン様ではなく、撲殺天使ドクロちゃんの編曲などでおなじみのさらが行っております。
 うちの合唱ではありませんが、他の編曲にも『Daydream Cafe 〜男声合唱とピアノのための〜』など、巷で「ごちうさ合唱編曲のさら」と称されるだけのことはあります。

 今回の録音に関しましては、スケジュールの都合で楽譜の配布が当日の朝で、参加人数が五人で、なおかつ録音場所であるエス宅に前泊した人たちが軒並み疲労困憊だった(いったい夜中にナニをしていたんでしょうね)こともあり、なかなかに難航しました。
 11時から始まったにも関わらず、声が乗り始めたのが16時過ぎほど、そこから録音でもけっこうな時間がかかり、毎度のことながら夜中までやる羽目になってしまいました。いや、歌うこと自体はいいんですけどね。
 シュビは時間をかけずにサラッとやることがあまり得意ではないので、これは今後の課題ですね。


■今回のハイライト

ヨン様「今回の発声はどうしましょうかね」
かみさと「なんか毎回忍殺っぽいから今回はあえて外したい」
さら「前回は何でしたっけ、複素数空間とうんこの話題ばっかだったのは覚えてるんですけど」
エス「発声の内容で悩むのは合唱団あるあるなんかね」

kim38「こう、弓でピャッとやる感じで」
ヨン様「矢じりにうんこを塗って?」
エス「ベトナム兵かよ」
さら「ベトナム兵に失礼では」
エス「えーでも、こう、トラップの先にうんこ塗った竹槍とかさ」
ヨン様「アラレちゃんのあのスカトロ棒みたいな」
かみさと「スカトロ棒wwww」

さら「ごちうさは二期になってからチノちゃんがオタクから金を絞りとる娼婦の顔をしている」
ヨン様「そう考えるとこの歌詞も色んなところ意味深ですよね」
kim38「ピュピュッ♂っと飛び出した」
ヨン様「いっぱいでプリーズプリーズとかもう誘ってますよね」
かみさと「未来地図(意味深)はどこ 分かんないからいっそ作っちゃお」
さら「それは冒険の始まりですとか一体何の冒険なんですかねえ……」
ヨン様「ナニとは言わないけど、こう、ときめきがボロンッって」
エス「(また練習日誌がひどくなるな……)」

エス「ここのさ、"のんびりのびのびおしゃべりは"の部分がどうしてものんのんびよりにしか見えなくて」
ヨン様「"よ"以外は全部の文字ありますからね」
さら「しかも楽譜だと上下でずれてるからますますのんのんびよりに見えるという」
かみさと「おかえりを発表できなかった呪いがかかってるのでは」


■次回予告
 きむきむだよ! はじめて踏み入れた夢の世界は、わたしたちが普段いるところとは何もかもが違って、もう大変!
 おそってくるニローンやシーリーをなんとか退けて、ぼろぼろな神殿の中に逃げ込んだわたしたちだけど、てるちゃんの様子がなんだかおかしくて……!?
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第二十一話「最後の砦」

10/20 複素数うんこ

 10月は連続で録音ということで、気合が入っております。ドーモ、シュビドゥヴァーズです。
 最初の録音は冬コミ用の曲ということで、「愛・おぼえてますか」をピアノ伴奏付き男声合唱にして録音いたしました。
 普段はちゃんとした防音設備のある部屋で録音しているのですが、今回は場所が取れなかったため、ツイッター/HP担当のエス氏の家で録音しております。次の秋アニメ曲録音も同様です。ノイズとの戦い……!

 今回の曲ですが、曲自体は難しくなかったのですが、Aメロが8部音符の連打で日本語の抑揚をつけるのがかなり難しく、やや固い歌い出しになってしまいがちでなかなかよいテイクが録れず苦労しました。
「語るように歌う」「歌うように歌う」というのはよく言われる言葉ですが、なかなか実践するのは難しいことを実感いたしました。精進せねば。
 また、CDにはなりませんが、マクロスFの曲集の練習も進んでおります。菅野よう子さんの曲は印象的なメロディが多くて楽しいです(転調が多くてきっちりはめるのが難しくもありますが)。演奏会でみなさんにお披露目できるのが楽しみです。

 そうそう、演奏会といえば、3月12日(土)に決定いたしましたのでご報告させていただきます。まだHPには書いていなかったので。
 場所は牛込箪笥区民ホール、入場無料! 全曲オリジナル編曲でお送りいたします。
 クラウドファンディングのほうもGoサインが出ましたので、詳細が決まり次第こちらとツイッターに書きたいと思いますので、どうぞご支援のほどよろしくお願い致します!

 もう一つ連絡があります! シュビがはじめて世に出した合唱譜面「男声合唱とピアノのためのTHE IDOLM@STER」ですが、品切れになっておりまして(もしかしたらTOKYO FUTURE MUSICさんにはまだ残ってるかもしれませんが)、それの再版をするかどうかで需要調査を行っております。
【需要調査】アイマス合唱譜面「男声合唱とピアノのためのTHE IDOLM@STER」再版について http://twipla.jp/events/169065
 ツイッターアカウントをお持ちで「欲しい!」という方は、ぜひ「参加」をぽちっとお願いします。30人くらい集まったら刷ろうかと思っております。
 ツイッターアカウントなかったらメールとかでもいいよ!


■今回のハイライト

かみさと「飲み物買いに行きたいんですけど、自販機ってどっちにあります?」
エス「玄関出て左行って、そこから……右か左にある」
指長「そりゃ右か左にはあるだろwww」
かみさと「エスさんここでも方向音痴が……」
ヨン様「いや、もしかしたらどっちにも存在しないかもしれない」
さら「虚数空間とか」
kim38「虚数空間に存在する自販機からどうやって買えばいいんだ」
ヨン様「虚数飲料とか出てきそう」
かみさと「なにその飲んだら自分も虚数空間の住人になりそうなの」
さら「そもそも虚数空間において通貨が実数とは限らないですよね」
ヨン様「複素数円とかが流通しているのでは」
さら「買い物すっごい面倒くさそうですね。貨幣とか札とかどうなってるんだろ」
kim38「りんごを虚数個下さい! みたいな感じの買い物に」


KJ「車の音が録音に入っちゃうのどうにかなんないかなあ」
ヨン様「通行止めのコーンとか置きますかね」
エス「いやそれだと普通に犯罪だから、こう、なんとなくこの道を避けたくなるような何かを配置したい」
ヨン様「うんことかですかね」
かみさと「うんこを彷彿とさせるような何かを、近づく度に表示させるとか」
指長「うんこサブリミナル効果」
さら「いっそ複素数空間にうんこ配置すればいいんじゃないですかね」
エス「複素数うんこ」
かみさと「パワワードすぎる……」
指長「頭いいのか悪いのか全くわからんなあ今日の会話は」


■次回予告
 きむきむだよ! 街のみんなをおそうオイコーやミューラーたちの親玉の居場所をついに突き止めたんだけど……え〜っ!? 夢のなかにいるなんて!? いったいどうすれば……。
 あれ? でもでも、そういえばこの間、夢のなかに潜れる子と知り合ったような……?
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第二十話「エブリ・デイ・ドリーム」

09/25 合唱人の生態

 今回の練習は現時点でできている曲の音取り兼2パートによる合わせ練習でした。
 ブログの方でヨン様も書いていますが、ベースとセカンドだけの練習だったので、長短7度でハモり続けるという苦行が何度も発生し、歌っている方もどういう全体像なのか掴めなかったり、自分の音が合っているのか、そもそも音とは一体何なのか……音波……波形……強い力と弱い力……cosmo……と、なかなかに哲学的な練習となりました。
 それだけに、たまに出てくる長3度のハモりに安らぎを覚えたメンバーが「あったけぇ、あったけぇ」「バブみがある」「尊い……」などとうわ言を口に上らせていたのが印象的でした。

 今やっている曲は通常の音階ではなく、教会旋法の「ドリア旋法」という音階を使っている曲で、暗すぎないながらも不思議な物寂しさを覚えるような音階となっています(ヨン様間違ってたらごめんね)。そうした曲の雰囲気をしっかりと活かして歌えるように頑張りたいと思います!(取ってつけたような真面目な合唱団アピール)


■今回のハイライト

エス「発声は何にしようか」
ヨン様「アナルファックで」
さら「アアウアアウでやりやすい!」
imock「しかも言葉の音程とも合ってる!」
エス「すごい! これは是非とも合唱界に広めよう!」


さら「このギャラクシティの練習室ってなんでこんな作りになってるんですかね」
ヨン様「動物園っぽいですよね、外側に《合唱人の生態》とか解説が書いてあって」
imock「完全に展示室や」
ヨン様「日本で初めて合唱人の人工繁殖に成功しました!」
さら「"合唱人奇想天外!"みたいな番組で『うわぁ〜、がっしょうってたのしいなぁ〜』とかって吹き替えされたり」
imock「合唱人 #とは」


ヨン様「ちょっと音確認したいんですけど」
エス「(足を出して膝の上に乗せていたiPadの鍵盤アプリを差し出す)
ヨン様「すいませんねェちんこ差し出すような真似させて」


さら「Fisって言うと若干厭らしさがありますよね」
ヨン様「あいつもうFisしたらしいぜー!」
imock「マジで!? 俺まだCisまでしかしたことないわー!」
エス「中学生的な」
さら「ABCの法則で行くとFisとか相当アレなことやってますよね」


エス「白祭どうしようか」
ヨン様「ガッチガチのエロゲ曲やったら相当ロックですよね」
エス「タイトルからやばいやつがいいね、それなら」
ヨン様「『炎の孕ませ転校生』とかいいですよね、いや曲はどんなんだったか覚えてないけど」
エス「まあそもそもパート足りなくなりそうって話なんだけども」
ヨン様「そもそも歌えないかー。ハモネプみたいに一人一パートでどうにかする?」
さら「ハモネプやるならボイパがないと」
エス「きむきむがボイパできるって話」
ヨン様「じゃあきむきむに教えてもらって、全員でボイパやろう」
さら「全員でやったらケチャより多くなりますね、これは強い」
エス「一枠10分全部ボイパで埋めよう」
さら「聴いてる方も相当困惑するだろうな」
ヨン様「終わったと見せかけてまた始まるみたいなフェイントも入れたい」
さら「ようやく終わったかーって拍手しようとした瞬間にまた始まってまだやんのかよォ!みたいな」
エス「せっかくだからダンスもやろう」
ヨン様「きむきむならブレイクダンスも完璧」
エス「ここの動きには能を取り入れて」
ヨン様「セリフ入れよう、全ボイパの曲にサンホラみたいな語り」
さら「各方面にそれぞれ喧嘩しか売らないスタイル」


■次回予告
 きむきむだよ! cafe GLENのマスター紅蓮さんからおいもを貰っちゃったから、みんなで焼いて食べることにしたんだ! だけど、焼き芋の焼きかげんをめぐってケイジェイくんとラッスーちゃんが大げんか! そこに焼き芋を狙う新たな影まであらわれて……!?
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第十九話「甘い匂いに誘われて」

08/24 夏コミ終了

 コミケお疲れ様でした。シュビは二日目に参加しまして、新譜の混声譜面《約束》や男声合唱譜面《ライオン》を頒布しておりました。
 CDこそ出せませんでしたが、それでも訪れていただいた皆々様、どうもありがとうございます。
 今回はライオンの楽譜が要予約だったということもあってか、シュビを知っている方のご来場が多かったように思います。響宴がきっかけで来ていただいた方も多く、思った以上にイベントの影響力は大きいんだなあと実感いたしました。
 長らく資金繰りに困っていたので、これで多少は楽になった、と思いたい(冬の《マクロスF》曲集無料配布から目を逸らしながら)。

 そうそう、響宴にて発表したクラウドファンディングで演奏会費用を集めるという話ですが、CAMPFIREから蹴られまして、ただいま別のサイトでのクラウドファンディング利用の計画を進めております。
 絶対に許さんぞCAMPFIRE、じわじわとなぶり殺しにしてくれる。


■今回のハイライト

エス「おっ差し入れあるやん美味そーこれ開けるでー」
みんな「ヒョイパクー」
エス「なんかめっちゃ高そうなやつもあるやん!ありがてぇありがてぇ」
みんな「ヒョイパクー」
KJ「あれ、ここに置いてあった僕宛の差し入れ知らない?」
エス「(全部食べた時の顔)」


■次回予告
 きむきむだよ! なんとかミューラーとニローンたちを追い払えたわたしたちだけど、シンクロ変身の相手がヨン様じゃなくてしろこちゃんだったなんて!
 しかもてるちゃんはヨン様と急接近するし、かみさとちゃんはますます可愛らしくなるしで、わたしいったいどうすればいいの〜!?
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第十八話「背中を預ける相手」

08/13 にゃんぱすー(lowE)

 にゃんぱすー(lowE)ザ☆シュビドゥヴァーズです。
 いよいよ愛と欲望と誰得の祭典、夏のコミックマーケットが始まりますね!
 我々シュビドゥヴァーズも上に書いてある通り二日目、15日(土)に東ノ-42aでCDと楽譜を頒布いたします!
 皆様と会えるのを楽しみにしております!

 さてさて、8月の練習は録音のみでした。コミケ前は忙しい。
 録音だったのですが、日程的な事情で見学者さんがいらっしゃいました。なんと高校生の「船長」さんです。
 高校では混声をやっているそうですが「男声合唱に憧れて……」とうちを見学。いいのか! こんな合唱団を見に来て! もっとスタンダードなところ見たほうがいいんじゃないのか!(まあ男声合唱団はわりとノリはどこに行っても近い気もしますが)

 今回はなかなか候補曲の編曲許可が出ず、二曲ほど断られてしまい(楽譜も書きはじめていたのでパァになった)、わずか一日での編曲になりました。
 今回は「はっぴいにゅうにゃあ」や「撲殺天使ドクロちゃん」を編曲したさらさんが担当になっております。ヨン様の編曲との違い、個性を感じていただければ幸いです(許可が出たらね)。
 そうなんです。実はまだ許可が出ていないのです。
 本当は許可が出てから編曲しないといけないんですが、ちょっと日程的に間に合わず、とりあえず録音して許可が出なかったらお蔵入りという形になってしまいました。
 あんまりこういうのが続くようならちょっとやり方を考えなければいけないかもしれませんが……。
 曲は、今日の挨拶から窺えるかもしれませんが、「のんのんびより りぴーと」のエンディングテーマ《おかえり》です。
 今回は音響担当であるKJも録音に回りまして、ちょっとした初の試みも行っています。
 ああ公開したい。公開できるといいな。
 頼むー! テレビ東京ミュージックさんー! 許可を出して下さいー! 頼むー! お願いしますー!


■今回のハイライト

指長「よしじゃあ発声やるぞ」
エス「今日の発声は何にしようか……五文字! 好きな言葉!」
船長(見学者)「えっちょっ僕ですか!?」
エス「シュビの無茶ぶりは恒例行事だからね」
船長「五文字……五文字?」
ヨン様「なんか好きな子の名前とか。俺の嫁的な」
紅蓮「今日はのんのんだからにゃんぱすとかでいいんじゃね?」
皆「よしじゃあそれで」
エス「見学者に振った挙句自分たちで適当に決める合唱団のクズ」


指長「幼女ペロペロ、なんかこう、違うなあ」
さら「いい年こいたオッサンが歌うから味があるんであって、私たちが幼女を再現する必要はない」


さら「ファスナーが布を噛んでしまった! 助けてkimさん!」
さら「さすが修理工! すごいや!」
ヨン様「ファスナーといえばkimさんですね」

かみさと「誰かボールペン持ってません?」
エス「さあ誰が一番早く出せるか……kimさんだー!」
ヨン様「さすがkimさん!」
さら「ボールペンといえばkimさん!」
さら「やべえ! 出社したのにボールペン忘れた! そうだ、kimさんを呼ぼう!
   prrrr、ガチャ
   もしもし、kimさん? 大手町までボールペンをひとつ」
kim38「ぼくは一体何屋さんなんだ」


■次回予告
 きむきむだよ! 新たな力に目覚めたわたしたちだけど、力を使うにはもうひとつ別のキーが必要なんだって!
 ヨン様と試してみたけれど、あんまりうまくいかなくて……
 そんな時に敵の大幹部ミューラーと量産型ニローンが街に現れて……!?
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第十七話「登場! 鉄壁のミューラー」

07/20 鴎はパクーで

 いやあ、時間が経つのは早いもんですね! 5月末に書き始めた練習日誌が7月末に回ってきてますよ! これは練習日誌担当のケジメ案件なのでは?
 というわけで練習日誌がたまっちゃったんでまとめて書きます。たまってるってやつなのかにゃあ……?

 まず5・6月末分の練習日誌です。
 今回は(通算で)見学者が3人もいらっしゃいました!あきじゃんさん、こばさん、裸蛇さん、その節はドーモでした。あきじゃんさんはあのシュビの診断メーカーを作ってくださりやがった張本人でして、まさかお会いできるとは思ってもいませんでした。重ね重ねドーモです。
 ただ、響宴に向けた練習だったこともあり、なかなかお構いできず申し訳ありません。そして見学と言いつつ「Divisiどっち歌います?」とかナチュラルに歌に巻き込むスタイル。
 あとはピアノ合わせを二、三回ほどやりました。うちはピアニストがいないのでこういった生演奏の機会のたびにピアニスト探しに奔走することになるのですが、今回は知り合いのツテで益楽男グリークラブなどで伴奏をしていらっしゃる上南陽子さんに依頼することができました。
 シュビはいつでもピアニスト大歓迎ですよ! ちゃんと謝礼も出しますよ!


 次! 7月分の日誌です!
「副次的文化系合唱祭 〜響宴〜」に参加いたしました。
 当日の様子や感想はこちらのまとめ「副次的文化系合唱祭〜響宴〜のまとめ」からどうぞ!
 我々の出演した感想ですが、踊る団体あり、語りを入れる団体あり、ガチ合唱曲入れてくる団体ありで、一口にサブカル合唱といっても様々なバラエティに富んだラインナップ/パフォーマンスがあり、予想以上に面白いイベントになりました。
 我々シュビドゥヴァーズは二番目の演奏で、「幼女ペロペロ」「バスターズレディーゴー!&Let's go!スマイルプリキュア!メドレー」「ライオン」を演奏させていただきました。
 メドレーの方では振り付けを取り入れたり(お陰でトップテノールかみさとニキが新たにスクランブルニキという称号を得た)、「ライオン」も久しぶりの生演奏としてはまあ悪くはない演奏だったと思うのですが、シュビに向けた感想のほとんどが「幼女ペロペロ」だったのには笑いました。
 しかも近隣のおじいちゃんおばあちゃん、子供連れ(つまり幼女だ)が、シュビが並んでいる間に入場しており(ステージに立つとライトで客席があまり見えないのです)、幼女の目の前で「幼女ペロペロ」を歌うという重大インシデントにより大変危険な状況になりました。幸い通報はされずに済んだので、これに味をしめて色んな所で幼女歌っちゃおうかと思います!

 で、昨日はその響宴で歌った「ライオン」を録音いたしました。
 権利関係がどうなるかわからないのでまだ公開できるかどうかちょっと分からないのですが(編曲許可と演奏許可は頂いております。音源公開とかがまだ)、響宴の反省を活かした録音にできたと思います。みなさまにお届けできることを願って!
 それでは、また次の練習日誌にてお会いしましょう。


■今回のハイライト

KJ「間奏の英語ってなんて言ってるの?」
かみさと「We're certain to surviveです」
さら「我々は絶対に生き残るだろう、的な」
kim「ついに自由は彼らのものだ」
かみさと「ライオンと鴎は一体どういう関係なんですかね」
ヨン様「鴎がライオンに食べられてる絵しか思いつかない」
エス「鴎そんな食い出ないのに」
さら「おっ鴎やんけ、ヒョイパクー」
kim「鴎はパクーで」
さら「鴎『ついに自由はワイらのモンや!』で開いたら遺影になってる」
エス(お、Jか?)


エス「なんかこう、勢いでガーッてやってドーンってなったらバッチリ、みたいな」
ヨン様「ズバーッ」
てる「ズシャー、ズドーン」
指長「……もっかい練習させて?」
エス「駄目だった」
ヨン様「そんな理屈がまかり通るわけがなかった」


昼飯食いながら
エス「アニソン合唱がもっと一般的になってたらうちら結成してなかったかもね」
ヨン様「でもそしたらもっとニッチな方向になってたんじゃないかな、エロゲ曲とか」
imock「エロゲ曲は表には出せないだろうしなあ」
ヨン様「隠れた名曲とかもいいんですけど、個人的にはガチガチの抜きゲを一つくらい入れたい」
かみさと「……一般のお客さんもいるご飯処で、しかも隣に家族連れがいる状況でこの話するのやめません?」


■次回予告
 きむきむだよ! cafe GLENのマスター、紅蓮さんのところのケイジェイくんと遊びに出たら、サラちゃんとラッスーちゃんに再会したんだ!
 ふたりは、なんだかわたしたちに用事があったみたいだけど……?
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第十六話「目覚めるちから」

05/27 かみきゅん
 5月3日分の練習日誌です。いや練習日誌じゃないです。

 ドーモ、ザ☆シュビドゥヴァーズです。ようやく動画が投稿されましたね。
 アニソン合唱化プロジェクト第二弾は「パンチライン」OPより《PUNCH LINE!》です!


 いやー、なかなか権利元から連絡が来なかったのでだいぶやきもきしましたが、無事に許可が出たのでめでたく公開です。4月26日に録音したのでほぼ一ヶ月かかってます。
 待つというのは思いの外つらいもので、「NGならNGで早く出してくれれば踏ん切りがつくのにー!」とメンバー皆でやきもきしていました。メールでもそうですが、検討しているなら「検討しています」と返事を出す等、返事一つでだいぶ印象が変わるのでおすすめです。
 ……やや愚痴臭くなりましたが、まあ権利元からすると検討をするコストとリターンが吊り合わない(今回の方にネットに上げる等の場合)ので、仕方のないことではあります。

 前の日誌を読み返すと、公開できない情報なので必死に隠そうとしている感がありありでちょっと面白いですね。前回のを書いた時点ではお蔵入りの可能性もありました。歌った本人としても、録音担当KJの頑張りを見てきた身としても、無駄にならずに済んでよかったと思います。
 だからみんなコメントして盛り上げてね?

 さて、5月の2日と3日はプチ合宿という形でツイッター担当エスの家に泊まり、ほとんど練習なのか遊びなのか分からないような時間を過ごしました。具体的にはかみさとさんの持ってきたWiiUでスマブラばっかしてました。
 大体のメンバーはスマブラといえば64だろ!という感じなのですが、現時点最年少のかみさとニキはなんと64でプレイしたことがないらしく(!)そのうち64でいっちょ揉んでやろうかと計画中です。
 それともう一つ企画をしまして、「かみきゅんにホラーゲーム実況をさせよう計画」です。
 これもまあ結果から言いまして、なぜ録画・録音しなかったのかというビビりっぷりで最高に楽しかったです。
 詳細は以下にてどうぞ。


■今回のかみきゅん

かみさと「あー……やだよー……ここの扉入んなきゃいけないんでしょー……? 絶対なんかいるよー……」
かみさと「あーほら絶対出てくるってこれやめてよ」
かみさと「ちょっと待って今のなんですkうぁぁ揺れたんだけどぉぉぉ」
シュビメン「すごい! まるでゲーム実況みたい!」
かみさと「ちょっとこれ絶対ダメでしょ怖いよやだやだうわああああ(のけぞる)」
かみさと「待って待ってごめんなさい待ってごめんやめてこわいごめん」
かみさと「もうやだこのゲームううう」
シュビメン「かわいい(かわいい)」

かみさと「ちょっとトイレ行ってきます……」
かみさと「……トイレこわい……」
シュビメン「かわいい(かわいい)」※かわいい


■イベント参加情報
・とら祭り2015〜とらのあな20周年感謝祭〜 in 幕張メッセ
 開催日:2015年6月21日(日) 11:00〜16:00
 会場:幕張メッセ 国際展示場 5・6・7ホール(会場URLhttp://www.m-messe.co.jp/
 公式サイト:http://www.toranoana.jp/20th/torafes2015/

・副次的文化系合唱祭 〜響宴〜
 開催日:2015年7月11日(土) 13:00〜16:30
 会場:保谷こもれびホール (西武池袋線保谷駅より徒歩15分)(会場URLhttp://www.komorebi-hall.jp/access/
 公式サイト:http://subculture-chorus.jimdo.com/


■次回予告
 きむきむだよ! 学校に復帰したしろこちゃんだけど、授業が進んでてたいへんみたい! ここはわたしとてるちゃんでなんとかしてあげなきゃ!
 それなのにしろこちゃんをいじめる子たちが出てくるなんて、わたしゆるせないんだから!
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第十五話「きみがわらうから」

05/10 ティンポ
 4月26日分の練習日誌です。

 ドーモ、ザ☆シュビドゥヴァーズです。
 一週間に一回練習があったので26、3、あと今日の練習分と日誌を貯めこんでしまいました。
 本来ならば練習があったその日のうちに書かねばならないのですが、練習後そのまま会議したりとなかなか時間が取れず、しかしさすがに三回分も貯まると端から忘れていきそうなので練習前に一つ消化しておきます。

 今回は発声を重視した練習でした。
 先日の録音で各人リズムのずれが発生する事が多かったので、発声そのものというよりもリズム感/ビート感を体に染み込ませる練習ですね。
 メトロノームの表拍でスタッカートする人と裏拍でする人にチームを分け、だんだんテンポを上げるなど。
 どうも音価の長さでリズムを計る癖があるらしく、だんだん息が長くなっていったりするのを出来るだけ堪え、短く切るのを意識。ビートを常に体で感じるようにする。
 だんだん速くなる人と遅れる人がいるのでメトロノームに忠実に。
 それから発音の合わせを重点。
 母音によって発声が変わることのないように。特にu母音はoに近い人と日本語のuに近い人がいるのでどのあたりで統一するか(曲や場面にもよる)を決め、すり合わせていく。
 おお、なんだか普通の合唱団みたいな練習日誌だ! すごいぞ!

 そういえばM3に参加しそこねたので6月のとらまつりに参加します。
 新譜が出るかどうかはヨン様次第ですが、もし空いていたり参加するという方はよろしくお願いします!

・とら祭り2015〜とらのあな20周年感謝祭〜 in 幕張メッセ
 開催日:2015年6月21日(日) 11:00〜16:00
 会場:幕張メッセ 国際展示場 5・6・7ホール(会場URLhttp://www.m-messe.co.jp/
 公式サイト:http://www.toranoana.jp/20th/torafes2015/

■今回のハイライト。

・ニンジャ
指長「じゃあ同じ音で母音いきましょー。a-e-i-で」
全員「アーエーイー、アーエーイー」
かみさと「アーイーエー、アーイーエー」
エス「アーイーエエエー、アイエエエ」
てる「ニンジャナンデ」
かみさと「いやこれやってると実際そう聞こえてきますよ」

指長「カデンツやろっか。五文字」
エス「何か五文字で好きな言葉」
てる「なんか今日は忍殺語な感じですよね」
「慈悲はない」「慈悲」「慈悲はない……」
かみさと「これ笑っちゃって出来ないかもしれない」
エス「いや慈悲はないは実際シリアスな台詞だから大丈夫」(彼は狂っていた)

指長「休憩明けにもう一回カデンツ。五文字!」
「ゴウランガ!」「ゴウランガ!」「ゴウランガ!」
 口々にモージョーめいたパワワードを叫びだすシュビメン!コワイ!

・ティンポ
てる「インテンポにした時に置いて行かれそうなのがなー」
紅蓮「インティンポ(正確なティンポ)」
ヨン様「ティンポプリモ(最初のティンポ)」
指長「ティンポが乱れる(ティンポジが収まっていない)
エス「インポティンポ(勃たない)」
ヨン様「アドリブティンポ(暴れん棒将軍)」
てる「小学生じゃねーんだぞお前ら」


■次回予告
 きむきむだよ! 魔人オイコーには逃げられちゃったけど、怪物シロッコーは魔法の力で何とか浄化に成功したんだ! わたしだってやればできるんだから!
 でもでも、浄化したシロッコーの本当の姿は行方不明になってたしろこちゃんで……!?
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第十四話「怪物たちのひみつ」

■CM
「音取り、できないよお……」「よし、僕と一緒に、れんしゅうだ!」「シュビ君!」「いつもついているよ!」「やったね!」
「シュビが歌った物理音源CDとそのまま演奏会にも使える楽譜で、お子様の健康をサポートだ!」
「男声合唱とピアノのためのPOKEMON」

04/19 マイケルUSB

 練習日誌をさぼってたら前に何書いてたのか思い出せなくなりました。老化現象でしょうか。
 こんにちは、ザ☆シュビドゥヴァーズです。

 先日は新曲の録音がありました。
 普段は22時近くまでに及ぶこともある録音ですが、今回はかなり効率化され、7時にはほぼほぼ終了、その後のちょっとした録音や片付けなども含めて20時には撤収することが出来ました。
 朝の段階から発声を重点的にやったことや、普段の練習での集中が良い効果をもたらしたのではないかと思います。

 前回の練習日誌をサボったので、ハイライトは二回分まとめてお送り致します。

■これまでのハイライト。

ヨン様「今日の新曲、ベースにDivisiあるんですけど、一人で大丈夫です?」
エス「できらぁ!」(できるとは言ってない)※できませんでした

ヨン様「この曲は全体的に笑顔で歌って欲しいんですよね。録音だと生演奏よりずっと暗く聞こえちゃうんで。
聴いてる人が鼻血出ちゃうような」
エス「鼻血ピュッと出させたいよね。母乳みたいな感じで」
紅蓮「なんで母乳なんだよwww」
エス「母乳はピュッて出るんだよ」
紅蓮「知ったような口利きやがって……」

KJ「マイクロUSBが」
エス「マイケルUSB?(難聴)」
かみさと「挿すと『ポゥッ!』って鳴るんですね?」
ヨン様「じゃあ抜いたら?」
全員「「アーォッ!!」」
エス「どうせだからビレバンとかに売ってるタコ足のUSBみたいに踊るようにしたいね」
imock「一種類だけじゃ飽きるから何種類か用意しよう」
かみさと「回ってつま先立ちでしょ」
kim38「前に倒れるやつでしょ」
紅蓮「足クロスさせて両手上げてるやつでしょ」
指長「スリラーも踊らせよう」
エス「スリラーならバックダンサーも欲しいよね」
指長「クソ邪魔なUSBだな」
ヨン様「むしろUSB機能とかいらないんじゃないですかね?」
かみさと「マイケルのダンスを見るためだけのグッズに……」
エス「ファン必携のアイテムですね」

エス「で、マイクロUSBがなんだって?」
KJ「急に話戻すのやめてくれないかな」


■次回予告
 きむきむだよ! 大変! ヨン様の留守中に魔人オイコーと怪物シロッコーが手を組んで暴れだしちゃったの!
 しょうがないからてるちゃんと嫌々協力して、あいつらと戦うんだ!
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第十三話「二人はシュビドゥヴァ MaxHeart」

02/25 アイマス合唱部の約束

 正確には今日は練習日誌ではありませんが、特別な日ということで。

 本日、シュビで編曲/出版をした楽譜を使って、アイマス合唱部が動画を上げました。


 先日の「蒼い歌姫」でも頒布した楽譜です。
 千早、誕生日おめでとう。

 現在、自分の予想の3倍くらいの速さで伸びています。タイミングや広告の有無などもありますでしょうが、サンプルとはいえうちの同名作品を軽く飛び越えていきました。
 そこに悔しさが全くないと言うと嘘になりますが、アイマスという分野において、専門家であるところのアイマス合唱部にはやはり敵わないなあ、という思いのほうが強くあります。まあシュビのメンバーも数名所属しているのですが。
 わたしたちザ☆シュビドゥヴァーズは、ほぼサブカルに限っているとはいえ、ジャンルを横断する団体です。自分たちがやりたいと思った作品を、シリーズに限らず編曲しては歌い、発表しています。
 アイマスを皮切りに、ポケモンや「アニソン合唱化プロジェクト」など、様々な作品/楽曲を合唱というアプローチから魅力を再発見していくというコンセプトで活動する団体です。
 それゆえに、一つの作品に留まるということは基本的には行いませんし、演奏する楽曲によってはあまり詳しくないメンバーも出てきます。当然、どういった作品のどういった場面で使われているか、どういった魅力があるかということは事前に勉強します。しかしながら、その作品に全員が全員どっぷり浸かっている状態で作品を発表できるわけではないのが事実です。まあジャンル横断者である以上そこから逃れることは不可能ですし、自分たちはそれで良いのだとも思っております。
 ところでアイマス合唱部はどうでしょう。アイマスの曲のみを扱い、アイマスに特化し、参加者はかなり濃ゆいアイマスPです。冗談抜きにアイマスを生活基盤の核にしている方も多く、練習日程はアイマスのイベントの回避を再優先に設定されます。まさにアイマスのための合唱団体です。
 前の演奏会でもそうでしたが、それだけのアイマスにかける熱量があったからこその成功なのではないかと思います。もしシュビが同じように動画を撮影してフルでUP下としても、あれほどまでの成功はなかったでしょう。アイマス合唱部の皆様(書いてる人も含んでるけど)、おめでとうございます。そして重ねて、千早、おめでとう。

 それと、今回使った楽譜、そしてCDは通販でお買い求めいただけます。
 左の「CD・楽譜 通信販売」にてどうぞ。
02/18 タダタケはアニソン

 二週間連続で練習があるとちょっと日誌サボっただけで次のを書かなくちゃいけなくなるので、こういうのはすぐにやらないとダメですなあ。どうも、シュビドゥヴァーズです。

 2月の練習は次の曲集に収録予定の曲を中心に練習しました。曲集についてはまあその内にでも。
 その他にも「アニソン合唱化プロジェクト」とは別の企画が動いておりまして、年単位でまたなにか新しいことをやる下準備を整えております。
 その曲の練習もあったので新曲が2つも襲い掛かってくることになり、短い練習時間も相まってわりと大変な練習でした。
 新企画についてはまだあまり書けないこともあり、今回は短めの日誌ですね。ご了承下さい。

■今回のハイライト。

ヨン様「そういえば、7月のニコ楽主催のサブカル合唱祭、何歌いましょう」
紅蓮「持ち時間20分だから、MC含めると余裕持って3曲かなあ。4曲だとちょっとオーバーしそう」
ヨン様「幼女なら短いから4曲いけなくもない」
てる「そんなこと言っといてね、この人は前のアイマス合唱部の時みたいにMCだけで持ち時間全部潰すんですよ、知ってます」

てる「普通の合唱曲とかは入れないんですか?」
かみさと「いやだってサブカル限定でしょう?」
ヨン様「合唱曲をBGMにしたアニメ作ればいいんじゃない?」
エス「TARITARIよりクソ硬派なアニメになりそう」
ヨン様「リアル寄りの絵柄で、シリアスなシーンで『ひとつー またひとつー』って流れ始めるとか」
紅蓮「タダタケがアニソン扱いされるのクソ面白い」

てる「じゃあ重ねていきましょう。ベース」
エス/imock「ドー♪」
てる「セカンド」
紅蓮「ソー♪」
かみさと「……紅蓮さん、好き」
紅蓮「(崩壊)いきなり何!?」
かみさと「だって今完全5度がめっちゃ決まって……」
紅蓮「もうちょっと! 言い様が! あるだろ!」
エス「そうやってまたアイマス合唱部の人とかに餌を与えていくー」
紅蓮「日誌書くのお前だろ!?」


■次回予告
 きむきむだよ! わたしも一緒に入れるカフェが近場にあるって聞いて、さっそくヨン様と一緒にお出かけしてみたんだ!
 だけど、料理を運んできたのはなんとてるちゃんで……!?
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第十二話「cafe GLENのブレイクタイム」

01/31 たべーるー

 先日から告知しておりました新企画の動画が上がりました。
『幸腹グラフィティ』EDテーマ「笑顔になる」及び次回予告テーマ「しあわせグラフィティ」です。

 選曲の段階ではシンデレラガールズOPの「Star!!」や艦これEDの「吹雪」、ミルキィホームズOPの「ミルキィ A GO GO」などが候補として挙げられていましたが、次回予告の曲をついでに聴いたところ、瞬間満場一致で「これ!!」となりました。いやだってあの曲うちと名前似てる歌詞あるし男声合唱でやったら面白いだろってなるでしょ?
 今回の録音はエスの自宅で行いました。この企画のプロトタイプというか試運転的な立ち位置の「花ハ踊レヤいろはにほ」も宅録でしたが、普通の家でも意外とまともに録音できるようですね。
 今回も例によって楽譜が録音の二日前に上がってきまして(本当はもっと早く出せましたが権利関係などの確認でこのタイミングになりました)、超特急で音とリズムをとって超特急での録音となりました。フットワークが軽い少人数編成のシュビならではの企画といえるでしょう。
「笑顔になる」は変拍子だったり難しい和音が入っていたりと歯ごたえはありましたが、その分上手く行った時には開放感のある面白い曲です。音取りの段階で覚えていた「大丈夫なのかこれ……」という感覚は、いざ録音に臨んでみると吹き飛んでいました。
「しあわせグラフィティ」は……うん、色んな意味で面白い曲でした。色んな意味で。録ってる最中笑い堪えるのが大変でした。
 二曲一気に録音しましたが、「しあわせグラフィティ」の方は四回ほど歌っただけでOKでした。いやまあ曲自体短いですし、方向性としてもあんな感じがいいんじゃないかと。

 そして初の試みといたしまして、シュビドゥヴァーズで動画を撮ってみました。
 マイクスタンドを使いまして、三つのスマホから様々な角度でごはんを食べるエス氏を映しております。予想外に本格的な(そしてちょっと自撮り棒っぽい)撮影にやや緊張したり、大量に炊きすぎたせいでご飯が固くなってしまうなど、様々な問題はあったものの、なんとか一発勝負の撮影を済ますことが出来て安心しております。
 ちなみに大量に食べているように見えますがたったの三合なのでちょっと食べる程度の人なら簡単に食べられる量です。おかずは豚の塩焼きと鶏の甘酢煮でした。野菜はちょうど切らしていたので肉オンリーですが、エス氏は野菜も大好きです。食事の行儀があまり良くないのは育ちの問題ですのでどうかご容赦下さい。

■今回のハイライト。

ヨン様「すみませんエスさん、イヤホン忘れちゃったんで貸して頂いてもいいです?」
imock「あ、すいません僕もお願いします」

エス「あれ、イヤホンがない……さっきまで持ってたはずなのに」
(キッチンとかトイレとかまで探しに行く)
エス「やっぱりなかった……どこ置いたんだろ」
指長「ポケットとかには入ってないの?」
エス「探したけどなかっ……ありました」

紅蓮「あれ、俺の楽譜知らん?」
ヨン様「あの鞄の上に置いてあるやつじゃないんですか?」
紅蓮「いや、あれは違う。どこ置いたんだっけ」
ヨン様「一応確認してみたらどうです?」
紅蓮「うーん……俺のでした」

かみさと「僕も楽譜ないんですけど」
てる「そこの椅子の下にあるのは?」
かみさと「あれはヨン様のです」
ヨン様「俺のここにあるけど」
かみさと「じゃあ僕のですハイ」

KJ「よし、じゃあ車出すよー」
かみさと「あれKJさん、鞄は……」
KJ「あ」

指長「みんな今日どうしちゃったの!?」


■次回予告
 きむきむだよ! 嵐が来るとお外に遊びに行けなくって残念……。でも、かわりにヨン様がうちにいてくれるからカミナリだって怖くないもんね!
 だけどおうちが急に停電しちゃって、真っ暗になっちゃった!?
 次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第十一話「雨音の中で」

01/05 あけまして

 みなさま、明けましておめでとうございます。今年も男声合唱団ザ☆シュビドゥヴァーズをよろしくお願いいたします。

 そしてコミケに来ていただいたみなさま、ありがとうございました。今回は委託だったのでアイマス島ではありませんでしたが、それでも驚くほどたくさんの人たちに手にとっていただけて、ありがたい限りです。

 コミケ後にはシュビの忘年会議ということで、新メンバーの話や今後の話(コンサートとか、次のアルバムはいつ出すのか、何の作品を作るのかetc)をみっちりとやり、ついでにパチンコで大当たりして大遅刻したkimさんの奢りで肉を食べました。ゴチになります!
 とりあえず今年度中はシングルを細々と作っていくことになるかと思います。そして新アニメの最速編曲も……!?

 それと、昨日は新年初の練習となりました。
 今回はコミケ帰りのさらさんと新規加入のらっすさんを加えた初合わせ。今回は発声合わせと今後歌い続けていくであろうシュビの愛唱歌(幼女とか筋肉とか)を練習しました。
 いろいろな音楽経験が背景にあったりなかったりするメンバーが集まっているシュビドゥヴァーズですが、今まではまず曲をやるというのが優先していたため、あまり発声をすり合わせる機会というものがありませんでした(無計画に突き進んでいたためそれをやる時間がなかったというのもある)。
 それを解消するため、今後しばらくは発声に時間を割き、声の統一を目指して練習することになると思います。これは前々から必要だなーと思っていたことだったのですが、《約束》の録音時に「普段からこういう風にやったほうがいいよね」という声が多数上がったためという部分が大きいです。
 もちろん曲そのものの練習時間は相対的に短くはなりますが、声が揃うことによって息の合わせ方や表現の付け方、そして曲の出来が向上し、結果として効率が上がり掛ける時間が短縮できるのではないかと期待しております。

 そして練習後には親睦を深めるため、みなさん大好きなあの企画を行いました。
 その日はてる画伯がいらっしゃらなかったため、王座を狙うには絶好の機会といえる開催になりました。
 まだまったく編集できていないのでお見せするまでにはもう少し時間がかかりますが、今回もなかなか恐ろしい出来になったと思います。乞うご期待!

■今回のハイライト。

指長「よし、今回の幼女は爽やかに歌ってみよう。歌のお兄さんみたいな感じで!」
シュビ「♪〜」
かみさと「ぼく入ってはじめてこんな爽やかな幼女歌いました……」
指長「じゃあ次は思いっきり黒くしてみようか」
シュビ「ぃぇようじょぉぉぉぉぉぺrrろぉぉぉぺrrろぉぉぉぉ(崩壊)」
「ベースに耐えられなかった」「ベースの入りがひどい」「ベース」
エス「もっかい行こう! もっかい!」
シュビ「♪〜(崩壊)」
「セカンドの二の太刀で死んだ」「セカンドは戦犯」「セカンドが殺しに来た」
紅蓮「いや、だって、そこはほら、やるよね?」
エス「誰かが噴きかけると連鎖反応で周りが死んでくの面白すぎるでしょ」


■次回予告
 きむきむだよ! 夏休みが終わってヨン様は学校に行っちゃった。わたしも着いて行きたいって言ったんだけど、試験だから駄目だよって言われちゃった……。
 しょうがないから一人で散歩してたら、サラさんっていう美人のお姉さんに「うちの犬を探してくれない?」って頼まれちゃって……!?  次回、も〜っとザ☆シュビドゥヴァーズ第十話「名犬ラッスーとサラの夢」


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